Netflixでドラマ、ホルストンが配信され始めました。

ホルストンは70年代に活躍したアメリカのデザイナー。

ユアン・マクレガーが演じています。

60年代、70年代好きの私としてはまさにツボ。

５話を一気に見てしまいました。

帽子デザイナーだったホルストンがNo1デザイナーに一気に上り詰め、そして凋落していく様子が描かれています。

ホルストンというデザイナー、実はまったく知らなかったのです。

ただ伝説のブラニフ航空CAの制服やデザインしたとなれば、俄然興味がひかれます。

Amazon.primeでもドキュメンタリー映画のホルストンも配信されているのでこちらも観てしまいました。

なにより驚いたのが、キャストが実物とそっくりなこと。

ライザ・ミネリを筆頭にパートナーだった男性2人、ショップのマネージャーや買収先から来た社長など。

４話を見終わった時点でドキュメンタリーを観たもので、５話を観るときに現実と入り混じっていました．．．ww

オリンピックタワーにあったオフィスもガラス張りで超豪華。

セットもお金かかってるなあと思っていましたが、現実にはもっとゴージャスでした．．．汗）

別荘に普段オフィスでとっているランチをプライベートで宅配させたり、友人の授賞式にコンコルドで出席して旅費が10万ドルとか．．．

浪費のためにオムツ会社に買収されて、大衆向けデパートのJCペニーと契約したため本来の顧客が離れてしまいます。

ドラッグ、エイズ、ライセンスの拡大とともに自分のブランド名が使えなくなるなどファッション業界の栄枯盛衰を凝縮したドラマでした。