村上春樹訳の「最後の大君」が出版されたため、Amazon primeオリジナルドラマ、The Last Taycoonを同時に見始めました。

原作はスコット・フィッツジェラルド。

完成前に亡くなってしまったため、未完です。

完成していれば、フィッツジェラルドの代表作グレート・ギャツビー以上の大作となっていたのでは？と言われています。

Amazon prime のドラマは2017年作で以前から見ようと思ってはいたものの、なかなか手を出せずにいました。

1920年代大好きな私にとっては、モンローのピンストライプスーツを着こなす格好良さ、豪華絢爛なパーティなどなど、見どころは満載です。

原作にはありませんでしたが、フリッツ・ラングやマリーナ・デイトリッヒなど実在の監督や女優も登場。

原作では悲劇的な結末で終わりますが、それまでどういうストーリーで描いていくのか楽しみです。